DSP-SERIES

フラグシップAVアンプの系譜

1986年に完成した世界初のデジタル・サウンドフィールド・プロセッサー「DSP-1」以来、ヤマハが誇るフラッグシップAVアンプの歴史はそのままホームシアターの発展史でもありました。ここでは四半世紀を超えるその系譜を、ヤマハのオーディオ・ビジュアルや映画音声フォーマットの歩みとともにご覧いただきましょう。

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  • 平面から立体へ。シネマDSP HD3を搭載した史上空前の11.2chモデル DSP-Z11
  • 新たなAVアンプシリーズ。アベンタージュ登場 RX-A3010
  • CX-A5000あらゆるコンテンツの、その余韻まであますことなく引き出し、伝える CX-A5000
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  • 3次元立体音場の新世紀を拓くAVENTAGEセパレートシリーズ CX-A5100
1930年
音響実験室を開設。楽器の音の科学的研究を開始
1954年
ヤマハHiFiプレーヤ製造開始
1959年
ヤマハ技術研究所設立
1967年
NS(ナチュラルサウンド)スピーカ「NS-20・30」発売
1968年
NSステレオシステム発表
1971年
豊岡工場でIC生産開始
1974年
縦型パワーSIT(静電誘導トランジスタ)使用。ベーシックアンプ「B-1」発売。ベリリウム振動板使用スピーカシステム「NS-1000M」発売
1977年
■ 「スター・ウォーズ エピソード4/A New Hope」 公開。■ 「未知との遭遇」 公開ドルビーステレオ[ドルビープロロジック](4.0ch)ドルビー・ラボラトリーズによる音声フォーマット
1982年
CDプレーヤ「CD-1」発売
1984年
FM音源用LSI「YM3526」・画像処理用LSI「V6355」開発
1985年
基礎研究所設立。デジタルシステム研究所設立
1992年
■ 「バットマン・リターンズ」 公開。ドルビーデジタル(5.1ch)。世界初のデジタル符号化されたマルチチャンネル音声フォーマット。サウンドデザインでストーリー説明を補完するという視点で作られた初の音声フォーマットといえる
1993年
■ 「ジュラシック・パーク」 公開。DTS(5.1ch)。デジタル・シアター・システムズ(DTS)社による音声フォーマット。ドルビーデジタルに比べ圧縮率が低くビットレートが大きい。
1999年
■ スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 公開。ドルビーデジタルサラウンドEX(6.1ch)。5.1chサラウンドにサラウンドバックchを加えた6.1chサラウンド。サウンドデザインの自由度をUPし、よりリスニングエリアを広げるために採用された。
2001年
■ 「ジュラシック・パークⅢ」 公開。DTS-ES(6.1ch)。5.1chサラウンドにサラウンドセンターchを加えた6.1chサラウンド。後部の3chを2chに合成して記録し、再生時に3chに戻される「DTS-ES Matrix 6.1」とすべてのチャンネルが独立して記録される「DTS-ES Discrete 6.1」とがある。
2003年
■ 「グラディエーター」(2000年) DVD化。DTS-ES Discrete 6.1。初の「DTS-ES Discrete 6.1」音声での収録。
2006年
■ 「オペラ座の怪人」 HD DVD発売。ドルビーTrueHD。ブルーレイディスクやHD DVDなどで採用されたマスター音声を100%再現する可逆型のオーディオフォーマット。大7.1chまで対応。■ 「オーメン666」 Blu-ray発売。■ 「キングダム・オブ・ヘブン・ディレクターズ・カット」 Blu-ray発売。■ 「ファンタスティック・フォー」 Blu-ray発売。■ 「エネミー・ライン」 Blu-ray発売。DTS-HD Master Audio。ブルーレイディスクやHD DVDなどで採用されたマスター音声を100%再現する可逆型のオーディオフォーマット。大7.1chまで対応。
2009年
■ 「Disney’s クリスマス・キャロル」 公開。■ 「アバター」 公開。■ 「カールじいさんの空飛ぶ家」 公開。事実上のデジタル3D映像映画元年。※デジタル3D映像映画の初作品は『チキン・リトル』(2005)だが上映は国内では2館のみ。
2011年
事実上のデジタル3D映像映画元年 ※デジタル3D映像映画の初作品は『チキン・リトル』(2005)だが上映は国内では2館のみ
2014年
■ 「トランスフォーマー/ロストエイジ」 公開 Dorby Atomos® ドルビーラボラトリーズ社が開発した新の3次元サラウンドフォーマット。